2018年9月19日(水)

Jパワー、大間原発の工事再開を2年延期 審査の遅れで

環境エネ・素材
2018/9/4 12:58
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 Jパワーは4日、建設を中断している大間原子力発電所(青森県大間町)の工事再開時期を約2年延期すると表明した。工事再開時期は2018年後半としていたが、国の新規制基準への適合性審査が遅れているため20年を予定する。24年度ごろとしていた運転開始時期も遅れる見通しだ。

 立地する大間町の町議会でJパワーが表明した。大間原発は08年に着工したが、11年の東京電力福島第1原発事故を受け工事が停滞。工事の進捗率は37.6%にとどまる。国は13年に原発の新たな規制基準を示したが、原子力規制委員会の審査が長引いており18年中の建設再開は困難とみられていた。

 大間原発は国内で唯一ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を全炉心で使用することをめざしている。稼働すればプルトニウムを年に1.1トン消費できる。

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