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ベネズエラ難民対策会議が開幕、中南米13カ国が参加

【キト(エクアドル)=外山尚之】経済混乱が続くベネズエラから難民の流出が続くなか、中南米諸国が難民問題を話し合う会議が3日、エクアドルの首都キトで開幕した。会議には13カ国が参加した。各国が負担の分担で折り合えるかが焦点となりそうだ。

3日、国境でエクアドルの入国審査を待つベネズエラ難民(エクアドル北部トゥルカン)

会議にはコロンビアやブラジルなどベネズエラと国境を接する国のほか、アルゼンチンやチリなど南米の主要国が出席した。メキシコやパナマ、コスタリカなど中米からも参加が相次いだ。政府による国民の弾圧が問題となっている中米ニカラグアでも周辺国に避難民が流出しており、難民問題は中南米が共有するテーマとなりつつある。

エクアドルのアンドレス・テラン外務副大臣は会議開幕に合わせて「すべての国がこの問題について努力することを歓迎する」と発言し、国ごとに異なる難民の認定基準やデータの共有などを地域で議論する必要があると強調した。

エクアドル政府は当事者であるベネズエラ政府も会議に招待したが、ベネズエラはこれを無視した。同国のロドリゲス副大統領は3日、ベネズエラからの難民流出について「フェイク(偽)ニュース」と断言し、国際社会がベネズエラ政府を攻撃するためにでっち上げたものだと主張した。

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