2018年11月14日(水)

高校教員「不安」が4割 大学共通テストの英語検定、民間調査

2018/9/4 9:33
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英会話学校大手イーオンは、2020年度からの「大学入学共通テスト」の英語で導入される民間検定試験の活用について、高校の英語教員の41%が「不安に思う」と回答し、「良いことだと思う」の28%を上回ったとするアンケート結果を4日までに発表した。

調査は同社が実施した教員向けの英語力向上セミナーの参加者を対象にインターネットで実施。高校の137人、中学の132人が答えた。

中学教員は、民間検定試験の導入について、良いこと(49%)が不安(28%)を上回った。中学、高校の教員ともに、大学入学共通テストの英語が「読む・聞く・書く・話す」の4技能を測る内容に転換することには前向きに評価する人が半数以上を占めた。

同社の担当者は「4技能の学習に賛成する教員でも、民間検定試験が入試に利用されれば、どのように指導できるか不安に感じている人がいるのだろう」と話している。

良いこととした教員に理由を尋ねると「4技能を正しく測定、採点できる」が中高ともにトップ。「大学受験後も役に立つ資格として利用できる」が続いた。

不安とした理由では「経済格差・地域格差が出てしまう」「それぞれの民間検定試験の評価基準を平等に設定できるのか疑問」が多かった。〔共同〕

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