2018年11月16日(金)

首相、中ロ首脳と会談へ 10日からウラジオ訪問

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2018/9/3 20:00
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安倍晋三首相は3日の政府・与党連絡会議で、10~13日の日程でロシア極東ウラジオストクを訪れると表明した。ロシア主催の国際会議「東方経済フォーラム」に出席し、プーチン大統領や中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と個別に会談する。

東方経済フォーラムは11~13日で、首相は12日に講演する。出席は16年以降、3年連続。プーチン氏と習氏のほか、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相、モンゴルのバトトルガ大統領との会談も調整している。

日ロ首脳会談では北方領土での共同経済活動が主な議題になる。温室での野菜栽培や観光ツアーの開発などが検討されており、協力の具体像を示せるかが焦点になる。首相は政府・与党連絡会議で「北方領土における共同経済活動や元島民のための人道的措置について、胸襟を開いて議論し、平和条約締結を前進させる決意だ」と強調した。

共同経済活動について政府は当初、8月に官民調査団を北方領土に派遣したうえで、9月の首脳会談で具体的な成果を示すことを想定していた。しかし、悪天候の影響で調査団派遣が中止になり、首脳会談の後に延期された。具体的な交渉進展は秋にも再設定する調査団派遣後に持ち越しとなる可能性もある。

日中間では、首脳の相互往来を確認する見通しだ。日本は10月に首相が訪中し、2019年に習氏が来日する段取りを描く。中国の広域経済圏構想「一帯一路」をめぐる民間レベルの経済協力についても話し合う。

各国との会談では北朝鮮問題も議題になる。

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