2018年11月15日(木)

百貨店、平成最後のおせち発表 アトムやバービーも

小売り・外食
2018/9/3 11:02
保存
共有
印刷
その他

百貨店各社が3日、2019年正月向けのおせちを発表し、平成最後となるおせち商戦がスタートした。核家族化を背景におせちを家庭で作らず購入する傾向が広がり、百貨店は販売を伸ばしている。各社は人気キャラクターの採用や健康志向など幅広い品ぞろえで、様々な需要に応える考え。予約受け付けは9月下旬から始まる。

発表された手塚治虫生誕90周年を記念した高島屋のおせち料理(3日午前、東京都中央区)

高島屋は18年と比べ30種類ほど多い1100種類をそろえた。目玉は手塚治虫生誕90周年を記念して「鉄腕アトム」などのキャラクターをデザインしたおせち(2万7000円)や、日本橋の和洋中の名店の料理を盛り付けたおせち(3万7800円)など。「年末年始は海外で過ごし帰国後食べたい」といった声に応え、年末ではなく1月2日から13日まで届ける商品も設定した。

松屋は食塩不使用や、名店のフレンチやイタリアンを詰めたおせちなどをそろえる。そごう・西武は18種類から1段ずつカスタマイズできるものや、世界で2万体限定の「バービー人形」がセットになったおせち(3万4560円)を用意する。

高島屋では2000年以降、おせちの売上高が毎年増加している。松屋でも過去10年間で1.5倍に伸びたという。19年正月用おせちの売上高で松屋は前年比5%増、高島屋とそごう・西武は3%増をめざす。

今なら有料会員限定記事もすべて無料で読み放題

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報