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8月の新規投信、当初設定額600億円超が1本

2018/9/5 12:00
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 8月に新規設定された国内公募の投資信託は、当初設定額の合計が約741億円(自己設定除く)だった。1本で600億円超の資金を集めたファンドがあったが、合計額は前月(822億円)を下回った。

 新規設定ファンドの本数は前月より3本減の32本。このうち自己設定の投信が21本と半数以上を占めた。

 当初設定額が最も多かったのは、アセットマネジメントOneが運用する「グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド(年2回決算型)(為替ヘッジなし)<愛称:未来の世界(年2回決算型)>」の641億円。8月に当初設定額が100億円を超えたのはこのファンドだけで、今年設定された中では2番目の多さだった。最大は大和住銀投信投資顧問が1月に運用を始めた「グローバルEV関連株ファンド(為替ヘッジなし)」の773億円。

 「未来の世界(年2回決算型)」の投資対象は、世界の上場株式のうち競争優位性や成長力のある質の高い企業の中から割安と判断される銘柄で、販売会社はみずほ証券の1社。純資産総額(残高)は8月末時点で1036億円と、設定からわずか1カ月で1000億円を超えた。8月に当初設定額が2番目に多かったのは、同じファンドの「限定為替ヘッジコース」の58億円だった。

 決算回数別に見ると、32本のうち毎月分配型の新規設定は3本だった。投資地域別ではグローバルに投資するファンドが27本と大半を占めた。投資対象の資産別で多かったのは、株式で運用するファンドの22本だった。

(QUICK資産運用研究所 望月瑞希)

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