2018年9月23日(日)

永守賞大賞に米研究者、海外受賞は初

エレクトロニクス
関西
2018/9/2 19:23
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 日本電産の永守重信会長が理事長を務める公益財団法人永守財団は2日、優れたモーター技術を表彰する「第4回永守賞」の表彰式を開いた。大賞にはモーターと駆動装置のエネルギー効率改善に取り組む米ウィスコンシン大学マディソン校工学部機械工学科のブーレント・シャルオル准教授を選んだ。海外の研究者が大賞を受賞するのは今回が初めて。

永守財団理事長を務める永守重信日本電産会長(左)と、第4回永守賞大賞を受賞した米ウィスコンシン大マディソン校のブーレント・シャルオル准教授

 今年の永守賞は大賞のシャルオル氏を含め6人に贈られたが、このうち海外の研究者が半分の3人を占めた。永守氏は「1年ごとに認知度が上がり、海外の応募者も増えてきた」と指摘。表彰式後の記者会見で賞の認知度向上などに対応して賞金を増額する可能性について聞かれた永守氏は「将来はありうる」とした。一方、若手研究者に対して行っている研究助成について対象を拡大する可能性も指摘した。

 他の永守賞受賞者は次の通り。(敬称略)

 ホセ・アルフォンソ・アントニーノ・ダヴィウ(スペインのバレンシア工科大学准教授)▽伊東淳一(長岡技術科学大学教授)▽桂誠一郎(慶応大学准教授)▽年吉洋(東京大学先端科学技術研究センター教授)▽ビン・ヤオ(米パデュー大学教授)

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