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トランプ氏のオフレコ発言が波紋 「カナダに一切譲歩せず」

【ワシントン=鳳山太成】北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り、カナダ紙が31日報じたトランプ米大統領のオフレコ発言が波紋を広げている。前日のインタビューで、カナダと合意する場合は「米国の条件をすべて受け入れたものになる」と一切譲歩しない姿勢を示したという。31日に合意できなかった米国とカナダの協議に影響した可能性がある。

カナダ紙トロント・スターは31日朝、米ブルームバーグ通信が30日実施したトランプ氏とのインタビューで出たオフレコ発言を暴露した。同紙によると、トランプ氏は「(カナダ政府に)屈辱的で、彼らが合意できなくなる」との理由で一切譲歩しないとの発言を伏せるよう記者に求めた。

トランプ氏は31日「カナダに関してはオフレコで発言した。完全なルール違反だ」とツイッターで報道への不満を表した。「少なくともカナダは私の立場を分かっている」と指摘した。

米国が一切譲らない中でカナダ政府が合意すれば、交渉に負けたとの印象をカナダの有権者が持つ可能性がある。現地報道によると、トルドー首相は31日、乳製品の保護策について「米国が撤廃を求めているのは知っているが、撤廃するつもりはない」と米国への強硬姿勢をアピールした。

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