「副業人口」、就業者の1割超に 人手不足背景に
[有料会員限定]
副業を持っていたり持つことを希望したりする「副業人口」が2017年に690万人と、初めて就業者の1割を超えた。大企業が副業解禁に動いている東京だけでなく、沖縄など全国の観光地を中心に増えている。深刻な人手不足が背景にあるが、柔軟な働き方を認める企業が地方にも広がり始めている。
総務省の17年就業構造基本調査によると、副業を持つ就業者は267万人と就業者全体の4%。持つことを希望する就業者424万人...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1078文字
関連企業・業界
企業: