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北陸アルミ水素将来ビジョン検討会議発足

10月に将来ビジョン発表

アルミを有効活用した水素社会のビジョンづくりを目指す「北陸アルミ水素将来ビジョン検討会議」が31日、発足した。大学や企業などからの参加者による意見交換を行い、10月にも水素利用の将来像をわかりやすく示したビジョンを発表したいとしている。

北陸アルミ水素将来ビジョン検討会議の発起人の水木・アルハイテック専務(富山県高岡市の富山県産業高度化センター)

会議の呼びかけ人は、富山大の川口清司教授、金沢星稜大の新広昭教授と資源リサイクルを手がけるアルハイテック(富山県高岡市)の水木伸明代表取締役専務の3人。北陸3県の大学、企業や北陸グリーンエネルギー研究会といった関連組織などが参加した。

環境対策や未利用エネルギーの活用などについて参加者の意見を吸い上げながら、アルミに特化して具体的な形で水素利用について示せるビジョンの策定を目指す。様々な場で使えるように、アルミの有効活用のサイクルを示した図の作製も検討する。

31日に高岡市で開かれた初の検討会議では、座長に選ばれた川口教授が「アルミ産業が盛んな北陸の特性を用いたアルミ水素の将来ビジョンを描いていきたい」とあいさつ。水素エネルギー活用の現状などについての講演や発表の後、アルミ水素の特長、製造法、用途などを説明する概念図の素案が示された。

今後は、9月の第2回の検討会議を経て、10月以降に開催予定の3回目の会合で最終的なビジョンを発表する。

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