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近大、実験用マウスの便潜血を安く検出

近畿大学の朴雅美講師らは、実験用マウスなどの便に含まれる微量の血液を安く正確に検出する手法を確立した。犯罪捜査などで使う「ルミノール反応」を応用した。試薬10円分で50サンプルの便潜血の検出が可能で、約10分で結果が分かる。出血を伴う胃腸の病気の治療薬の研究開発などの効率化に役立つ。

胃潰瘍や大腸がんなどで消化管から出血すると、便に血が混じる。薬の副作用で消化管から出血する例もある。

治療の研究では動物で状態を再現して血液の有無や量を調べることが重要だが、従来の検査は正確に分かる一方で価格が高い方法や、安いが正しい量が分かりにくい方法だったという。

研究チームは血痕の有無を青い光で検出するルミノール反応の試薬を使用。マウスで様々な条件で検査し、標準的な手法を確立した。ワサビなどに含まれる成分が試薬に影響する可能性があるため、人の検査向きではないという。

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