建機レンタル、豪雨復興需要で稼働高水準
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7月に西日本を襲った豪雨の復興需要がレンタル建設機械の稼働率を押し上げている。通常、夏場は公共工事が少なく需要が落ち込むが、豪雨に伴う土砂災害や河川の氾濫で、がれきなどの撤去作業や運搬に使う建設機械に需要が集中。一部の機械は全国から集めて対応している。
需要増が目立つのは土砂やがれきの撤去などに使うバックホー(油圧ショベル)や運搬用のダンプカー。「例年、この時期の稼働率は65%程度だが今年は全体で...
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