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東北大発マテリアル・コンセプトら表彰

科学技術振興機構(JST)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は30日、大学などの研究成果を活用して設立されたスタートアップ企業7社を表彰した。文部科学大臣賞は東北大発のマテリアル・コンセプト(仙台市)が、経済産業大臣賞は岩手大発で、組み込み型の人工知能(AI)を開発するエイシング(東京・港)が受賞した。

表彰を受けるマテリアル・コンセプトの小池美穂社長(右から2人目)ら(30日、都内)

マテリアル・コンセプトは2013年設立。産業革新機構から出資や支援を受けている。電子機器に使われる微細配線を印刷技術で量産するための、配線材料の開発や生産を手がけており、「電子部品の低コスト化や省エネ、環境負荷低減に寄与する」(小池美穂社長)という。

16年設立のエイシングは岩手大の金天海准教授が特許を持つ技術を使って、独自のAIを開発している。エッジデバイスへの組み込みにも対応し、軽くて速いのが特徴だ。

経営者が40歳未満で設立後3年以内の企業を対象にした「アーリーエッジ賞」は、ロボットの遠隔操作技術を開発するテレイグジスタンス(東京・港)と、触覚を伝える技術を開発うする慶大発のモーションリブ(川崎市)が受賞した。

JSTの浜口道成理事長は30日に都内で開いた表彰式で「成長を通じて日本経済を活性化し、大学シーズ実用化のロールモデルとして活躍してほしい」と受賞企業に呼びかけていた。経済産業省が今年3月に発表した調査によると、大学発のスタートアップ企業は2093社と、17年度に比べて247社増えている。

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