2018年11月20日(火)

長野県小諸市、浅間山登山規制を緩和

北関東・信越
2018/8/30 22:00
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気象庁が30日、浅間山(長野、群馬県)の噴火警戒レベルを「2」(火口周辺規制)から「1」(活火山であることに留意)に引き下げたことを受け、麓の長野県小諸市は登山道の規制を緩和した。これまでは火口から約2キロメートルの「賽の河原分岐」までしか登れなかったが、3年ぶりに火口から約500メートルの「前掛山」(標高2524メートル)まで登れるようになった。

小規模噴火が複数回発生した2015年にレベル2に引き上げられていた。賽の河原分岐は小諸市が設定する2つの登山コースが合流する地点。同分岐から前掛山までは登りが90分、下りで60分のコース。途中、外輪山を歩く。

小泉俊博小諸市長は30日「雄大な浅間山の景観は小諸の大切な観光資源だ。この機会に多くの人に来ていただき、大自然を満喫してもらえればと思う」とのコメントを発表した。一般社団法人、こもろ観光局は「(登山者の)皆さんは心待ちにしていた。ずっと入れなかった所なので、今はチャンスだ」と話した。

浅間山は災害対策基本法に基づく「警戒区域」として山頂火口から4キロメートル以内は立ち入り禁止だが、噴火警戒レベルに応じて登山道だけは許可されている。

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