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エアビー、総合旅行サイトにシフト

民泊仲介世界最大手の米エアビーアンドビーは高級旅館などを含めた総合旅行サイトにシフトする。KDDI子会社などと組んで旅館・ホテルの掲載数を増やす。6月の住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行後、新規届出数が伸び悩むなど民泊を取り巻く環境が厳しい。取扱施設を広げ、収益源を増やす。

エアビーは掲載施設の幅を広げる協業を進めている。KDDI子会社のロコパートナーズ(東京・港)が運営する高級旅館予約サイト「リラックス」で扱う施設を、近くエアビーからも予約できるようにする。

約1900施設のうち、エアビーへの転載を希望する約1000施設をエアビーから予約できるようにする。エアビーは欧米など海外からの利用が多い。旅館などの訪日客獲得を後押しする。

エアビーは111軒の旅館やホテルが加盟する別府市旅館ホテル組合連合会(大分県別府市)とも提携した。加盟旅館を予約できるようにする。航空券予約サイト運営のエボラブルアジアの子会社、らくだ倶楽部(東京・港)とも高級旅館の掲載で提携している。

日本文化などの体験プログラムの予約機能も拡充した。一般市民で技能を持つ人らが料理や盆栽、街歩きなどを企画するプログラムで、約1000件を用意。これまで関東、関西、福岡、沖縄で実施してきたが、このほど全国に広げた。

エアビーは新法で掲載が禁じられる違法民泊の削除に着手したことで、サイト上の取扱物件数が大きく減少。国内の手数料収入も落ち込んだ。旅館・ホテルも積極的に取り扱うことで、掲載数を回復させる狙いだ。

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