2018年11月16日(金)

ドコモ、クラウディアンに出資 IoT開発加速

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2018/8/30 18:53
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NTTドコモ傘下の投資会社、NTTドコモ・ベンチャーズ(東京・港)は30日、大規模データの保存・管理用ソフトウエアを開発するスタートアップ、クラウディアン(東京・渋谷、太田洋社長)に出資したと発表した。出資を通じて両社は、モノの近くで映像解析などの処理を実行する「エッジコンピューティング」の取り組みを共同で進める。

クラウディアンの米国法人に対して7月末に出資した。出資額や出資比率は非公開だが、少額出資にとどまるもよう。

クラウディアンは2001年に設立。携帯電話事業者向けの大規模メールシステムの開発などを手掛けたほか、大規模なデータを保存・管理できるソフトウエア製品を開発してきた。17年にはLTEなどの通信機能と映像解析機能を内蔵した小型機器を開発。カメラを接続することで装置内で人物検知などの映像解析が可能になる。

両社は、クラウディアンの小型機器を活用し、ネットワークに負荷をかけずにモノの近くで映像解析できるシステムの実現を目指す。

今回クラウディアンは、NTTドコモ・ベンチャーズのほか、ゆうちょ銀行の運用子会社であるJPインベストメント(東京・千代田)などからも出資を受け、米国法人を通じて合計9400万ドル(約104億円)の資金調達を実施したことも明らかにした。

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