2018年11月20日(火)

極右暴動がもたらすメルケル政権の危機
欧州総局編集委員 赤川省吾

ドイツ政局
ヨーロッパ
2018/8/31 5:50
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日本経済新聞 電子版
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多文化主義を重んじ、人権の尊重や法の支配など「西洋の価値観」の守り手とされてきたドイツが変質した。東部の工業都市ケムニッツで27日夜、極右勢力の支持者による暴動が発生。同市を実質的に「支配」するという事件が起きた。地方都市での騒動と過小評価するのは禁物だ。ナチス時代に逆戻りしたかのような騒動はメルケル政権の致命傷となり、ドイツと欧州の未来を曇らせるおそれがある。

きっかけはイラク人とシリア人がキ…

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