2018年11月17日(土)

マツダは国内3割減、西日本豪雨で生産に打撃

西日本豪雨
自動車・機械
中国・四国
2018/8/30 12:27
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マツダは30日、西日本豪雨を受けて生産量を抑えていた国内生産について、9月10日から被災前の通常稼働の水準に戻すと発表した。本社工場(広島市)と防府工場(山口県防府市)では工場は7月12日から段階的に操業を再開してきた。部品供給や従業員の通勤にメドがつき、生産を正常化できると判断した。

広島のマツダ本社工場は西日本豪雨の影響で一時休止した

9月10日以降は残業も休日稼働もすべて再開する。JR線など鉄道網の一部に復旧の見通しが出たことなどで従業員が通勤しやすくなる点などを考慮した。部品供給にはなお多少の影響が残るものの、工場の正常化には問題がないとみている。

同日発表した7月の国内生産は30.9%減の5万8179台に落ち込み、西日本豪雨の影響を大きく受けた。2011年の東日本大震災直後の生産減以来、最大の落ち込みとなった。豪雨直後の3日間の操業の完全停止や7~8月の一部残業の中止、休日稼働の見送りなどが影響した。今後の対応や業績への影響についてマツダは「検討、精査中」としている。

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