「獺祭 島耕作」豪雨被災地に義援金 旭酒造、岡山など4県に

2018/8/29 19:57
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日本酒「獺祭(だっさい)」を製造する旭酒造(山口県岩国市)は29日、西日本豪雨の義援金として2900万円を岡山県に贈った。生産設備に被害を受け、通常の製品として出せなくなった純米大吟醸酒を「獺祭 島耕作」として発売した売り上げの一部。桜井一宏社長が県庁で、伊原木隆太知事に義援金の目録を手渡した。

旭酒造の桜井一宏社長(左)と伊原木隆太知事(29日、岡山県庁)

獺祭 島耕作は、岩国市出身の漫画家・弘兼憲史氏が旭酒造と交流が深かったことで実現した。容量は720ミリリットルで価格は税別1200円。1本につき200円を義援金とし、8月10日から約58万本を販売、約1億1600万円を集めた。岡山のほか山口、広島、愛媛の4県に寄付する。

29日は桜井社長が山口県に続き、ラベルにも載っている「島耕作」の等身大ポップとともに岡山県庁を訪れた。「100万から200万人が復興への思いを込めて獺祭 島耕作を飲んでくれた」とあいさつした。30日は広島県と愛媛県を訪れ義援金を贈る予定だ。

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