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サンマ豊漁、復調に期待 水揚げ日本一の北海道・花咲港

サンマ水揚げ量が昨年まで8年連続日本一だった北海道根室市の花咲港で28、29両日、大型船が大量のサンマを水揚げした。千島列島沖でまとまった魚群が見つかり、2日間の水揚げ量は計約2700トンに上った。予期せぬ豊漁に港は活気づいており、漁業関係者は近年の不漁からの復調を期待。店頭価格も手ごろになってきた。

大型船からサンマを水揚げする漁業関係者(29日、北海道根室市)=共同

29日は港に水揚げを待つ漁船が並び、トラックの荷台は大ぶりなサンマで満杯となった。漁業情報サービスセンター道東出張所(釧路市)によると、しばらく豊漁と不漁を繰り返し、漁場が北海道に近づく9月中旬以降に水揚げ量が安定する見通しだ。

花咲市場では29日の競りの高値が1キロ205円で、昨年同時期の半値以下となった。道内での店頭価格は、1尾100円を切っている。根室市の鮮魚店では、1尾30円程度で販売するところもあった。

大型船機関士の椿隆幸さん(63)=静岡県西伊豆町=は「魚体が大きく、これからも期待したい」と笑顔を見せた。水産庁は、昨年の記録的不漁からは回復するものの、2013年以降の低調な傾向は続くと予測している。〔共同〕

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