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石弘光氏死去 所得増税、貫いた主張(評伝)

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石弘光氏が政府税制調査会(首相の諮問機関)会長に就いたのは、バブル崩壊を乗り越えるための大型減税ですっかり財政が傷んだ2000年。消費増税を封印した小泉純一郎政権で、増税を意味する所得税改革の旗振り役を受け持った。専業主婦世帯や高齢者に偏る優遇を改める作業は石会長の時代に始まり、高齢化や人口減少に直面する今もなお続く課題だ。

政府税調を終えた後の記者会見はいつも学校の教室のような雰囲気。挙手する...

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