2018年9月25日(火)

福島事故刑事裁判の注目点、リスク認識も対策先送りか
科学記者の目 編集委員 滝順一

コラム(テクノロジー)
科学&新技術
2018/9/3 6:30
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日本経済新聞 電子版
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 東京電力福島第1原子力発電所の事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人の刑事裁判は7月までに23回の公判を終えた。9月から再開する審理で最後の山場を迎える見通しだ。これまでの証人尋問でわかったことなどを整理しておきたい。

 事故の3年前の2008年時点で「最大高さ15.7メートルの津波が来る可能性がある」との予想が東電内部の関係者間で共有されていたが、経営陣は対策を先送りし…

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