2018年9月19日(水)

食料の生産基盤、また一歩近づいた「崩壊」  編集委員 吉田忠則

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コラム(経済・政治)
2018/8/30 6:30
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日本経済新聞 電子版
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 日本の食料の生産基盤がまた一歩、「崩壊」へと近づいた。農林水産省の試算によると、2017年度の食料自給力は前年度比で1.5%減少した。国民が必要とする量に対して33.8%足りない水準だ。海外からの輸入とのバランスを考慮に入れながら、国内の食料の供給力をどれだけ、どう守るかを検討することが農政にとって急務となっている。

■30年前と比べ29%低下

 食料自給力は、国内の農地をフル活用して国民にどれだけ…

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