名古屋銀行と日本公庫、国際業務で提携 企業の中国進出など支援

2018/8/27 20:05
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名古屋銀行と日本政策金融公庫は27日、国際業務で提携すると発表した。中国に進出する中部企業の資金支援などを想定している。日本公庫が債務保証する信用状(スタンドバイ・クレジット)を発行し、中国にある名古屋銀南通支店(江蘇省)の融資を補完する。

名古屋銀は信用状に基づき、人民元建てで融資する。信用状の上限融資額は1社あたり4億5千万円で、融資期間は1年から5年まで。名古屋銀の顧客企業が中国に持つ事業所数は約830と、海外全体の3割強を占める。

名古屋銀の藤原一朗頭取は27日の記者会見で「製造業が集積する中部では、中国での事業展開ニーズが依然強い。取引先をさらに広げていきたい」と述べた。

提携に基づき商談会やセミナーを共同で開くほか、取引先への情報提供も強化する。日本公庫が同様の枠組みで提携する国内金融機関は山口銀行に続いて2行目。

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