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マケイン上院議員が死去 08年の米大統領候補、81歳

(更新)

【ワシントン=永沢毅】米共和党の重鎮で2008年の大統領選で共和党候補だったジョン・マケイン上院議員が25日、死去した。81歳だった。2000年大統領選の共和党の指名候補争いでブッシュ(子)元大統領に敗れ、08年の大統領選でオバマ前大統領に敗北した。地元のアリゾナ州で脳腫瘍の治療を続けていたが、24日に治療を打ち切っていた。

トランプ大統領は25日「マケイン氏の家族にお悔やみ申し上げる」とツイッターに投稿した。マティス国防長官は「私たちの国の確固とした最善の理想を体現する人物を失った」との声明を出した。

マケイン氏はパナマの米軍基地で海軍士官の父のもとに生まれ、海軍パイロットとしてベトナム戦争に参加。5年半にわたって捕虜になり、拷問を受けたことから「英雄」と称された。下院議員を経て上院議員に転身し、外交・安全保障分野を中心にタカ派として共和党の重鎮の役割を果たしてきた。

トランプ政権には批判的な立場での発言を繰り返した。ロシアに融和的なトランプ氏を公然と批判したため、トランプ氏とは緊張関係にある。18年4月に旭日大綬章を受けた。

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