下仁田物産、本社工場が国際認証取得 欧米輸出めざす

2018/8/24 21:00
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こんにゃく製造の下仁田物産(群馬県下仁田町)は、本社工場がこんにゃくゼリーの製造について、食品の安全に関する国際規格「FSSC22000」を取得したと発表した。異物混入の防止策や衛生基準の管理などが同規格に適合していると評価された。国際規格の取得を通じ、欧米企業からのOEM(相手先ブランドによる製造)の受注獲得を目指す。

同社は2015年に約2億円を投じて本社工場を改装。保健所などの指導に基づいて衛生管理を強化したほか、空調などの整備を進め、従業員の労働環境を整えた。

同社はプライベートブランド(自主企画)のゼリーを製造しているほか、国内の大手企業へ商品をOEM供給している。海外ではインドネシアや香港、台湾などに輸出している。今後は米国やヨーロッパへの商品供給を目指す。

FSSC22000はオランダの食品安全認証財団が開発した。安全性を証明することで海外の業者と取引を始める場合に信頼を得やすいなどの利点があるという。

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