2018年11月16日(金)

電通、知財を外部企業に提供 第1弾は段ボールのお札立て

2018/8/24 16:20
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電通は自社のクリエーターのアイデアや作品を活用した知的財産ビジネスを始めた。アイデアなどを意匠や特許といった形で知的財産にしたうえで外部企業に供与。新しい商品やサービスを開発してもらう。電通は知的財産権を供与した企業から対価を受け取る。第1弾として段ボール製販のタチバナ産業(東京・台東)と組み、段ボール製のお札立て「ofudana(オフダナ)」を開発した=写真。

段ボールで作ったお札立て

オフダナは電通の持つ意匠権を供与し、タチバナ産業が商品化した。神棚のない現代の住宅に置いても違和感がないデザインに仕上げた。段ボール素材のため、お札と一緒に神社に納めて燃やすこともできる。価格は1150円で、アマゾン・ドット・コムで購入できる。

中小企業を中心に技術力や生産力があっても、アイデアやデザイン力に乏しいため自社製品を展開できない企業は多い。知財の供与を受けることで、デザインなどにかかる費用や時間を圧縮できる。電通は知財ビジネスを通じて、企業の新商品の開発や事業拡大を支援する。

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