2018年11月14日(水)

台風なぜ多い? 3つのポイント

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3つのポイント
コラム(社会)
2018/8/24 17:00 (2018/8/31 12:26更新)
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猛烈な台風21号が太平洋上に発生し、来週にも日本列島に接近する可能性があります。今年8月は台風の発生が例年以上に多く、秋の「台風シーズン」を前に日本への接近・上陸はすでに7個。なぜ多いのでしょうか。

台風20号の影響で高知県安芸市の漁港に打ち寄せる高波(23日午後6時、高知県安芸市)=共同

台風20号の影響で高知県安芸市の漁港に打ち寄せる高波(23日午後6時、高知県安芸市)=共同

(1)発生が最多ペース

今年8月の台風発生はすでに9個で平年の6個弱を上回り、歴代2位タイのハイペースです。季節風が平年より強く、台風の卵というべき「渦」ができやすかったのが原因です。海水温の高さも上昇気流につながっています。

8月の台風、8個発生は14年ぶり

(2)台風は秋が本番

日本を襲うコースの台風は9月からが本格シーズン。このペースで発生が続くと、収穫期の農業などへの影響も懸念されます。地球温暖化で大型の台風は今後も増える見通しです。

台風、飛行機で直接観測 予測精度16%向上

(3)異常気象が連鎖

豪雨や猛暑、台風など、この夏は「異常気象の連鎖」が起きています。記録的豪雨で200人を超える犠牲者が出た西日本を中心に、引き続き注意が必要です。

増える豪雨、命守るには(複眼)

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台風20号、近畿に爪痕[有料会員限定]

2018/8/24付

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