2018年11月13日(火)

米国務長官、来週訪朝へ 正恩氏とは面会せず

トランプ政権
米朝首脳会談
朝鮮半島
北米
2018/8/24 9:27
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【ワシントン=永沢毅】ポンペオ米国務長官は23日、北朝鮮を来週訪問すると発表した。ポンペオ氏の訪朝は7月上旬以来で、通算4回目。膠着状態が続く非核化交渉の打開をめざす。ポンペオ氏は米政府の北朝鮮担当特別代表に米自動車大手フォード・モーターのスティーブン・ビーガン副社長を起用することも明らかにした。

ポンペオ氏は北朝鮮に対し、核計画の申告など非核化に向けた具体的な取り組みを早急に進めるよう働きかける方針。ポンペオ氏は23日、記者団に「外交を通じて北朝鮮の脅威を解消することがトランプ大統領の最優先目標だ」と述べた。

ただ米国務省のナウアート報道官は23日の記者会見で、ポンペオ氏の訪朝に際しては金正恩(キム・ジョンウン)委員長との面会の予定はないと語った。ナウアート氏は「我々の目標は、北朝鮮の最終的かつ完全に検証された非核化だ」と改めて強調した。

米朝交渉のパイプ役となる北朝鮮担当の特別代表は、ジョセフ・ユン氏が今春に辞任して空席となり、前任のソン・キム駐フィリピン米大使が代表団を率いていた。

ビーガン氏はブッシュ(子)政権でライス大統領補佐官(国家安全保障担当)のスタッフを務めた。マクマスター前大統領補佐官の後任に取り沙汰されたこともある。ポンペオ氏の訪朝に同行するビーガン氏は23日の会見で「より安全で平和な世界の実現に向けて同盟国などと緊密に連携したい」と表明した。

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