2018年12月11日(火)

アリババ41%減益、4~6月期
アリペイ運営会社の特損計上

2018/8/23 23:00
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【上海=松田直樹】中国の電子商取引(EC)最大手、アリババ集団が23日に発表した2018年4~6月期決算は純利益が前年同期比41%減の86億元(約1390億円)となった。売上高は61%増と好調だったが、グループの金融会社で、電子決済サービス「支付宝(アリペイ)」を展開するアント・フィナンシャル関連の特別損失を計上した要因が影響した。

アントの特殊要因を除くベースでは純利益は33%増だった。ユーザー数は年5億7600万人で4%増と顧客基盤の拡大が続く。小売事業の売上高も3倍超に伸びた。

アリババは2月、馬雲会長らが保有していたアントを同社の持ち分法適用会社とした。アントの企業価値の評価が高まり、アント株式を持つ従業員へ会計上の支払い義務が発生。これによって損失が生じたという。

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