千葉市、全小中学校にエアコン設置へ
千葉市の熊谷俊人市長は23日の記者会見で、2020年の夏までに全ての市立小中学校にエアコンを整備する方針を表明した。同市の公立小中学校の普通教室のエアコン設置率は現在0%だが、今夏の猛暑で保護者らから設置の要望が高まっていた。市は9月市議会に関連調査費を盛り込んだ2018年度補正予算案を提出する。
市立小学校は111校、中学校は55校あり、普通教室数は計約2400室に上る。市の試算では、全普通教室にエアコンを導入すると設置費用で66億円、運用費用が年間2億円程度となる。
市は18年度中に市立小中学校全166校の整備に向けた発注の手法や時期を検討したうえで、19年度から順次設置する方針だ。熊谷市長は記者会見で「できれば来年の夏にも一部の学校で間に合うように努力したい」と述べた。