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資金流入の多いDC専用ファンド(投信ランキング)

2018/8/30 12:00
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 個人が任意で加入する「確定拠出年金(DC)」専用ファンドの純資産総額(残高)がじわりと積み上がっている。2018年7月末時点の合計額は約5兆円と過去最高を更新した(図表1)。2017年1月から個人型の確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」の加入対象が公務員や主婦にも拡大したことや、基本の運用商品に投信を採用する動きが広がっていることなどが資金の流入を後押ししているようだ。

 2017年1月から2018年7月までの資金流入額が多いDC専用ファンド(対象は国内公募の追加型株式投信)をランキングにしたところ、上位10本のうち7本はアクティブ運用(積極運用)のファンドがランクインした(図表2)。投資対象の資産別では、複数の資産に分散投資するバランス型が10ファンド中8本を占めた。

 1位の「分散投資コア戦略ファンドS<愛称:コアラップS>」と10位の「分散投資コア戦略ファンドA<愛称:コアラップA>」は、世界の様々な資産に分散投資するタイプ。いずれも価格の下振れリスクを抑制するためにヘッジファンドなどオルタナティブ(代替)資産を組み入れ、市場環境の変化に応じてポートフォリオの見直しをする「アロケーション型」ファンドだ。

 2位の「DCニッセイ安定収益追求ファンド<愛称:みらいのミカタ>」は、世界の公社債と株式に分散投資する。国債などリスクが相対的に低い円金利資産を70%以上組み入れる。

 3位の「三菱UFJ プライムバランス(安定成長型)(確定拠出年金)」と、7位の「三菱UFJ プライムバランス(成長型)(確定拠出年金)」は、5つの資産(国内債券、外国債券、国内株式、海外株式、短期金融資産)の合成指数への連動を目指すインデックス型のファンド。2002年11月の設定からの騰落率は「安定成長型」が104%、「成長型」が約146%と堅調だ。4位の「ひふみ年金」は、主に国内の株式で運用する。

 ファンドの価格変動リスクを示す指標のQUICKファンドリスクを見ると、上位10ファンド中7ファンドが「1」か「2」となり、低リスクのファンドが占めた。

 ランキングの対象期間を2018年以降に絞ってみると、トップは「コアラップS」で変わらなかった(図表3)。ただ、10本中にインデックス型が6本ランクインして、アクティブ型の4本を上回った。国内や海外の株式に投資する株式型が半数を占め、国内債券型は圏外に姿を消した。

 足元ではコストの安いインデックス型と、株式で運用するタイプに人気がシフトしつつあるようだ。QUICKファンドリスクでは「1」や「2」のファンドが減少し、ややリスクの高いファンドが上位に増えた。

(QUICK資産運用研究所 笹倉友香子)

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