大建産業、レーザー溶接用機器で金型補修を効率的に
(わが社の一押し)
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製缶や機械加工を手掛ける大建産業(浜松市)は新規のレーザー事業に力を入れている。光技術による新産業の創出を目指し、2005年に開学した博士課程のみの光産業創成大学院大学(同)を卒業した武田信秀社長が陣頭指揮し、高出力レーザーを使った加工技術の開発を続けている。
08年にリーマン・ショックで設備投資需要が低迷し、大建産業は10億円ほどあった売上高が3億円程度に落ち込んだ。「もらった仕事をミスなく、...
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