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長野県内の農畜産物、猛暑で12品目減収見込み

長野県は今夏の猛暑による農業被害に関する調査結果をまとめた。ブロッコリーやピーマンなど12品目について、一部地域から「被害が深刻で減収が見込まれる」との報告があった。野菜や果樹のほか、乳牛や花など被害が広範にわたっていることがわかった。被害が大きい地域では、収量に2割以上の影響が見込まれる品目もあるという。

県内10カ所にある農業改良普及センターが農家などに聞き取りで調査。被害の程度を「被害なし」「被害は軽微で収量に影響はない」「被害は少ないが減収が見込まれる」「被害が深刻で減収が見込まれる」の4段階で県に報告した。

最も被害が深刻なのはブロッコリー、セロリ、ピーマン、キャベツなど。ブロッコリーは上田地域や諏訪地域、ピーマンは南信州地域などで被害報告があった。セロリの出荷量は平年の8~9割にとどまっている。

このほか、乳牛やリンゴ、スイートコーン、トルコギキョウなどについて、一部地域から「被害が深刻」との報告があった。キクは高温による開花抑制で、一部がお盆の出荷に間に合わなかった。ナシなどは収量・価格ともに平年通りだという。

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