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全室個室の新フェリー 愛媛・東予―大阪南に就航

四国開発フェリー、25日から

四国開発フェリー(愛媛県今治市)は25日、東予港(同県西条市)―大阪南港間で新フェリー「おれんじ えひめ」の運航を始める。「動く海上ホテル」をテーマに、国内では珍しい全室個室とした。乗船中にいつでも利用できる展望風呂など快適性をアピールし、個人旅行やインバウンド(訪日外国人)客らの取り込みを狙う。

「おれんじ えひめ」は老朽化した1999年就航の既存船「おれんじ8」の代替として1日1便運航する。東予―大阪南を夜間に約8時間で結ぶ。

建造費は約80億円で今治造船が建造した。総トン数約1万5000トン、全長199.9メートルは、瀬戸内海を夜間運航できる船としては最大級。旅客定員は519人だ。

トラックから輸送手段を切り替える「モーダルシフト」による需要増も見据える。「おれんじ8」よりトラックの積載量を約3割増やし、トラック160台、乗用車45台を積載できる。大型化したものの船形を絞りこみ抵抗を減らすことなどで燃料消費の1割削減を見込む。

四国開発フェリーの担当者は「鉄道や高速バス、格安航空会社(LCC)に速さでは勝てないが、快適な船にチェックインするつもりで利用してほしい」と期待する。今冬には同型船の「おれんじ おおさか」も就航予定だ。

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