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派遣時給7月2.2%上昇、三大都市圏 事務職ニーズ増

事務の派遣スタッフの募集が増えている

人材サービス大手のエン・ジャパンが23日に発表した7月の派遣社員の募集時平均時給は、三大都市圏(関東、東海、関西)で前年より2.2%(33円)高い1548円だった。2016年9月以来の2カ月連続プラスとなった。時給の高い事務職の募集が増えて平均を押し上げた。働き方改革で正社員の定型業務を派遣社員に切り出す企業が増えているためだ。

事務職の求人数は前年同月比2.14倍。時給は同2.2%(34円)増の1568円となり、過去最高を記録した。正社員の残業削減に向けてデータ入力などの定型業務を任せるため新たに派遣社員を募集する企業が増えている。「将来、人工知能(AI)などに代替可能な仕事を洗い出し、当面は派遣社員に任せている面もある」(エン・ジャパン)という。

事務職で就職開始時期を秋以降とする経験者向け高時給求人も出始めている。従来、近日中の就業を求めるのが一般的だったが、改正労働者派遣法で9月末からは同じ職場で働けるのは3年までに制限されることをにらんだ動きだ。

同業大手のリクルートジョブズが同日発表した7月の派遣社員の募集時平均時給は、三大都市圏で前年同月比0.8%(13円)高い1648円だった。

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