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吉野家・ガストどちらも割引き 「定期券」異例のタッグ

吉野家ホールディングス(HD)の「吉野家」と「はなまるうどん」、すかいらーくホールディングスの「ガスト」は23日、3社合同の値下げキャンペーンを期間限定で行うと発表した。どの店でも割引きを受けられる共通の「定期券」を発行する。出店数を伸ばせない中、新たな外食需要の創出へグループを超えた異例の連携に踏み込む。

3社はサービスが受けられる「合同定期券」を300円で販売する。店頭で提示すると吉野家は80円、ガストは100円をそれぞれ値引きし、はなまるは天ぷら1個が無料になる。対象期間は9月10日から10月21日まで。

共通の値引きキャンペーンは吉野家とはなまるが昨年9月に始めた。今回は新たにガストが参加し、消費者はより多くの店舗でサービスを受けられる。

グループが違う飲食店が異例の値下げ連携に乗り出した背景には、外食産業の競争激化がある。人口減少で国内の出店余地は狭まっている。総菜や弁当など「中食」市場が伸び、外食各社は新たな需要を喚起する施策が必要になっている。

吉野家とはなまるはビジネスマンの利用が、ガストは家族層の来店が中心だ。朝昼食と夕食、平日と休日などお互い利用頻度の低い時間帯に、各社の利用客を繰り返し取り込む効果が期待できると判断した。

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