2019年5月22日(水)

ラグビー

トップリーグ31日開幕、サントリー3連覇なるか

2018/8/23 0:24
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ラグビーのトップリーグが31日に開幕する。2019年秋にあるワールドカップ(W杯)前に代表の準備期間を確保するため、今季は年内にほぼ決着という短期決戦。チームの戴冠に個人の代表入りと、それぞれの思いを乗せた戦いが始まる。

カーターも神戸製鋼の一員としてトップリーグに参戦する=共同

カーターも神戸製鋼の一員としてトップリーグに参戦する=共同

16チームが2組に分かれて総当たり。各組の4強がプレーオフに進む。カップ戦は別にあるが、リーグ戦は僅か10週間。短いシーズン故の難しさもある。

3連覇を目指すサントリーの沢木監督は「一番大事なのはコンディション」。故障や不調による1敗が痛手となるが「日本一の練習をしている自信がある」。ここはむしろ強みとみる。今季は外国籍選手の出場枠が2つ増えた。2桁の外国人を抱えるチームが多い中、サントリーは最小の6人。日本人の底上げにも自負がある。攻撃時にFWを幅広に置いてよりボールを動かす形など、戦術の引き出しも増やした。

昨季2位のパナソニックはリーグ随一の選手層を誇る。10人強の日本代表組に加え、外国人も充実。「(得意の)攻守の切り替えにもさらに力を入れてきた」とディーンズ監督は言う。昨季は決勝で負傷交代したSOバーンズが万全なら、3年ぶりの王座は近い。

史上最高の大物も来日した。歴代世界最多の代表戦1598得点を誇るダン・カーターが神戸製鋼に加入。元ニュージーランド(NZ)代表の司令塔は波のあるチームに芯を通しそう。同代表の"頭脳"として戦術分析などを担ってきたウェイン・スミス氏も総監督に就任。共同主将の前川鐘平は「NZのようにチームの文化を築いてくれている」と話す。

昨季3位のヤマハ発動機も高さのあるロックなどを的確に補強。知将ホワイト監督のもとで昨季躍進のトヨタ自動車も戦力を増した。8年間王座から遠ざかる東芝は選手の筋肉量を2キロ増やし、前への推進力を磨いた。

W杯を目指す選手には、残り少ないアピールの場にもなる。サントリーの流大主将は「まだ代表でのポジションを確立できていない。NZ代表とやるときの強度を意識してトップリーグを戦う」と話している。(谷口誠)

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