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「準優勝は声援のおかげ」 金足農選手が地元凱旋

第100回全国高校野球選手権大会で準優勝した金足農の選手が22日午後、秋田に到着し、空港や学校では秋田県民や生徒らが大歓声で迎えた。吉田輝星投手は学校での報告会で「準優勝できたのは自分たちの力以上のものを出させてくれた声援のおかげ」と感謝の言葉を述べた。

金足農高で行われた報告会で話す吉田輝星投手(22日午後、秋田市)=共同

選手らは午後3時20分ごろ、日航の臨時便で秋田空港に到着。ロビーには準優勝を祝う横断幕が掲げられ、選手らを一目見ようと駆け付けた約1400人が、大きな拍手で出迎えた。

佐々木大夢主将は、準優勝の盾を両手で抱えながら晴れ晴れとした表情。吉田投手らが日航の社員から花束を受け取り、笑顔で貸し切りバスに乗り込んだ。

午後4時半すぎから学校で開かれた報告会には、市民や生徒ら約千人が集まった。佐々木主将は「全力でプレーして、最後まであきらめず戦ったので全員悔いはない」と語った。

渡辺勉校長は「秋田県は少子化や高齢化と厳しい話題が多い中、こんなにも感動をすることはここ数年なかった。ありがとう」とねぎらった。

報告会終了後、吉田投手は報道陣に将来の進路を問われ「いずれはプロ野球選手になって活躍したい」と目標を掲げた。〔共同〕

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