刀、地元企業と悲願の沖縄テーマパーク 社長に万能エンタメ人

2018/8/22 18:53
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)で沖縄県進出をめざした元ユー・エス・ジェイ(同)CMO(最高マーケティング責任者)の森岡毅氏が同県でのテーマパーク事業に再挑戦する。2017年に同氏が立ち上げたマーケティング会社の刀(東京・品川)が22日、準備会社を設立したと発表した。テーマパークを起点に沖縄を日本の観光の要としたい考えだ。

準備会社のジャパンエンターテイメント(那覇市)には刀のほか、近鉄グループホールディングス、オリオンビール(沖縄県浦添市)、リウボウ(那覇市)、ゆがふホールディングス(沖縄県名護市)などが参画。元USJの加藤健史氏が代表を務める。

加藤氏は早稲田大学を卒業後、新卒でユー・エス・ジェイ(大阪市)に入社し、ジェットコースターなどの乗り物を動かす現場職から経営戦略まで幅広く手がけた。「若くしてとんとん拍子にキャリアを積んだ」と関係者も太鼓判を押す。12年からは沖縄での新パーク構想でもプロジェクトリーダーを務めたといい、レジャー施設の運営に精通する。

USJにとって沖縄の第2パーク構想は成長戦略のけん引役だったが、15年11月に米ケーブルテレビ大手コムキャストの傘下入りしたことで16年に計画が白紙に戻った経緯がある。

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