2019年8月20日(火)

帝人、欧州で車用外装材料の加工会社買収 約50億円

2018/8/22 17:45
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帝人は22日、ポルトガルの自動車向け複合材料加工会社、イナパル・プラスティコを買収したと発表した。取得額は公表していないが50億円程度とみられる。外装部品を中心とする自動車関連事業の強化につなげる。

イナパルは軽くて強度に優れたガラス繊維複合材料の加工を主力し、欧州の自動車各社に供給実績がある。ポルトガル国内に2工場を抱えており、2017年度の売上高は約40億円。

帝人の米子会社コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP)はガラス繊維のシート材を造る設備を19年にフランスで稼働させる予定。イナパルはCSPから材料供給を受けて外装部品や電気自動車(EV)向けのバッテリーケースなど生産する。

帝人は将来的に自社の炭素繊維や次世代材料とCSPの加工技術を組み合わせて、新素材を販売する考えだ。

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