子育て相談、AI・LINEで常時対応 熊本県やアルベルトが実験

2018/8/22 17:44
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熊本県は22日、AI(人工知能)とLINEを使って子育て相談に24時間即時対応する実証実験を始めたと発表した。ビッグデータ解析のALBERT(アルベルト)が県から受託、対話アプリのLINEと協業して質問に自動的に回答する。2019年3月末まで検証を重ね、19年度以降に一般公開する見通しだ。

システムには「聞きなっせAIくまもとの子育て」という愛称をつけた。熊本県の全ての市町村の行政手続き、子育てに困った時の手引き、子供連れの家庭に割引などのサービスをする飲食店の情報をデータベース化。休日の当番医などLINEを介した質問に対し、AIが認識、分類、学習を重ねながら最適な回答を選び出す。

働きやすい企業をめざすと宣言した「よかボス企業・団体」150者の従業員と熊本県・市町村の職員らに、このシステムを試しAIの回答内容を評価してもらう。ALBERTなどは、評価を基に学習機能で精度を上げながら、尋ねることができる内容を増やしていく。

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