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和牛、牛肉の本場南米で売り込み本格化

【サンパウロ=外山尚之】ブラジルやアルゼンチンなど、牛肉の本場、南米で和牛を売り込む動きが本格化している。和食ブームが盛り上がる中、南米で主流の赤身肉とは異なる食感をアピールし、すしやラーメンに続く新ジャンルの料理として定着を狙う。

日本貿易振興機構(ジェトロ)は21日、米国などで高級和食店を展開するMAKOTOと和牛の普及促進で協力することで合意した。同社は年内にサンパウロで新たな和食店の開店を予定している。ブラジルでは2017年に日本産牛肉の輸入が解禁されたが、商業ベースでの輸入は始まっていない。有名レストランでの導入をテコに、普及につなげたい考えだ。

ジェトロと在サンパウロ日本総領事館は21日、サンパウロで和牛に関するイベントを開催し、ブラジルの報道機関などに和牛の調理法などを紹介した。MAKOTOの料理長を務めるルイジ・カルドソ氏は「値段が高いという問題はあるが、和牛の品質は当地の富裕層に受け入れられるだろう」と話す。

1人あたりの牛肉消費量が世界トップレベルのアルゼンチンでは既に和牛の輸入が始まっており、ジェトロが中心となり普及活動に取り組んでいる。

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