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キユーピーやライオン 共同輸送、フェリー活用

キユーピーライオン、日本パレットレンタルの3社は22日、月内にも貨物トラック(トレーラー)やフェリーを使った共同幹線輸送を始めると発表した。キユーピーの調味料や加工食品、ライオンのハンドソープなどを運ぶ。東京から九州、四国を配送する間に各社の荷物を積み下ろし、空荷でトラックが動く区間を減らす。地域間の長距離輸送はフェリーを使い、運転手の長時間運転を回避する。

今回の取り組みでは、まず関東にあるキユーピーの工場で、荷物をトラックに積み込み、東京港へ運ぶ。東京港からフェリーで新門司港まで輸送。トラックで九州にあるキユーピーの物流拠点に荷物を下ろす。

その後に日本パレットレンタルの拠点で、空になったトラックにライオンの商品運送に使うパレットを積み込み、新門司港から徳島港へフェリーで移動する。

四国の拠点でパレットを下ろしてライオンの商品を積み込み、改めて東京港にフェリーで向かう。東京港からはトレーラーでライオンの物流拠点に向かう。

3社は週1回分の輸送を共同幹線輸送に切り替える方針。キユーピーによると1回の輸送で各社合わせて10人ほど必要だったトラックの運転手が、共同幹線輸送では約3人に減らせるとみている。3社は6月に関東~九州間で共同幹線輸送を実証試験し、効率化などの効果を確認している。

運転手不足を受け食品・飲料各社では共同輸送の取り組みが相次いでいる。味の素ハウス食品グループ本社など5社は、全国規模で共同配送に取り組む新会社を来年4月に発足させる方針を打ち出している。

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