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大阪桐蔭、金足農に惜しみない拍手 スタンド沸く

「よくやった」「地元の誇りだ」。甲子園球場で21日に決勝戦を迎えた第100回全国高校野球選手権大会。圧倒的な力で投打に躍動し、史上初の2度目の春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭と、東北勢として悲願の初優勝にあと一歩が届かなかった金足農の選手たちに、試合を見守った生徒や応援団から惜しみない拍手が送られた。

優勝旗を手に場内一周する大阪桐蔭ナインに声援を送る応援団(21日、甲子園球場)

大阪桐蔭のエース、柿木蓮投手が最後の打者を打ち取ると、応援席から「春夏連覇だ」と大歓声が湧いた。決勝戦でもバックスクリーンに本塁打を放ち、大会を通じ投打に活躍した根尾昂選手の父、浩さん(52)は「選手や指導者をはじめ、みんなが一つにまとまった成果だ」とすがすがしい表情で話した。

捕手の小泉航平選手は21日が誕生日。父、尚志さん(48)は「まさか甲子園の決勝でこの日を迎えられるとは。親として、本当に大きなプレゼントをもらってしまった」と感極まった様子で、息子の成長をたたえた。

大阪桐蔭の猛攻を受けながらも一矢報いる金足農に、球場全体から拍手が湧き起こった。チームカラーの紫色のTシャツや帽子を身に着けた応援団がエールで盛り上げ、選手を支えた。

金足農のエースで、1回戦から決勝までの6試合全てで先発した吉田輝星投手の父、正樹さん(42)は「まずはお疲れさま。ありがとうと言いたい」とさっぱりした表情でねぎらった。1984年夏、準決勝でPL学園の桑田真澄投手と投げ合った水沢博文さん(52)は「選手は力を出し切った」と話した。〔共同〕

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