2018年11月14日(水)

コーヒー国際価格、12年ぶり安値圏

2018/8/21 18:41
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コーヒーの国際価格が一段と下落している。指標となるアラビカ種のニューヨーク先物(期近)の20日の終値は1ポンド97.25セントと前日終値と比べ4%下落し、12年1カ月ぶりに100セントの大台を割り込んだ。

トルコの通貨リラの急落で新興国経済への不安が高まり、コーヒー主産地のブラジルで現地通貨のレアル安が進行。輸出が増えるとの観測から投機筋の売りが増えている。

ブラジルは現在、コーヒーの収穫期を迎えている。市場関係者からは「現金収入を得るため生産者の現物売りが増え、先物相場の下げ圧力になっている」(イーコムジャパンの阿部伸明社長)との指摘もあった。

米農務省がまとめた世界のコーヒー需給見通しによると、2018~19年度の生産量は前年度を7%上回る見通し。供給増から先物相場は弱い地合いが続いている。

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