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トランプ米大統領の発言に日経平均株価は21日、再び大きく揺さぶられた。連邦準備理事会(FRB)の利上げ政策に不満を示したとの報道を受けて、円相場は1ドル=109円台まで円高・ドル安が進行。日経平均は150円近く値を下げる場面があった。ただ終値は前日比20円高の2万2219円と切り返した。中国・上海株式相場の上昇と並んで、円高の逆風をはね返したのは投資家の間でじわりと広がる下期業績の上振れ期待だ。…
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