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ロシア、米のニセサイトでハッキング画策 MSが報告書

米中間選挙に向け、サイバー攻撃のリスク高まる

【シリコンバレー=佐藤浩実】ロシア政府とつながりのあるハッカー集団が米国の保守系シンクタンクや上院に関連するニセのウェブサイトを作成していたことが、米マイクロソフト(MS)が20日に公表した報告書でわかった。サイト訪問者のパソコンをハッキングする狙いだったようだ。11月の米中間選挙に向け、サイバー攻撃リスクが高まってきた。

ロイター通信によると、ロシア政府の報道官は21日、MSの声明について「何が証拠か理解できない」と述べ、ロシア政府の関与を否定した。

すでにハッカー集団から管理権限を取り上げ、サイトは無効化された。MSによると、ニセサイトの作成は「ファンシーベア」の名称で知られるハッカー集団の仕業という。「senate.group」など上院との関連をにおわせたり、シンクタンクであるハドソン研究所や共和党国際研究所(IRI)のサイトに似せたりした6つの怪しいインターネットドメインを発見した。

いまのところ、これらのサイトが訪問者の情報の違法な取得などハッキングに使われた証拠はないという。だが、同様のサイバー攻撃は中間選挙に向けて増えるとみられている。MSのブラッド・スミス社長は20日の声明で「米国の両政党や関連する幅広い団体に安全保障上の脅威をもたらす懸念がある」と指摘し、警戒を促した。

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