2019年6月25日(火)

円が一時109円台 米大統領の利上げ不満表明で

2018/8/21 9:53
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21日の東京外国為替市場で円相場が上昇し、一時1ドル=109円台後半をつけた。6月下旬以来、約2カ月ぶりの円高・ドル安水準となった。トランプ米大統領が、利上げを進める米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長に不満を示したとの報道を受け、米長期金利が低下。日米の金利差縮小を見込んで円買い・ドル売りの動きが広がった。

ソシエテ・ジェネラル銀行の鈴木恭輔氏は「米大統領がFRBの金融政策に干渉することは現実的にはできず、利上げ継続姿勢が崩れるとは思えない」としたうえで「円高が進んでいく状況ではない」と指摘する。

パウエル氏は24日の国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演する予定。先行きの利上げに関する言及があるかが注目されている。

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