2019年6月17日(月)

トリチウム水「丁寧に説明を」福島県知事

2018/8/20 22:30
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福島県の内堀雅雄知事は20日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故で発生した汚染水の浄化後に残る放射性物質トリチウムを含んだ水について、情報開示の徹底を求めた。「国と東電は現在の水の状況のデータを含め、環境や風評への影響を丁寧に説明してほしい」と述べ、他の放射性物質が残留している可能性など現状を明らかにすることが必要との認識を示した。

国の有識者会議は30、31両日、福島県や東京都で、トリチウム水の海洋放出など処分方法に関する公聴会を開く。知事は「国と東電は公聴会での様々な意見をしっかり聞いて、慎重に検討を進めていくことが何より重要だ」と重ねて指摘。「震災・原発事故から7年5カ月が経過しているが、(福島県は)依然、風評に苦しめられている」と強調した。

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